CULrides カルライズ

発見と探究そして文化。そんな諸々の話。

ショアジンギグ

2週間程前の事。

リーブーやらワラさんが徘徊し、青物横丁らしいと噂されるウェストコーストへ行ってみた。



結果的に青き伝説は釣れなかったけど、強烈なナブラは目撃。

シーワカ、ダーイナのナブラがバシャシャシャと言う細かい音だとすれば、リーブーはドボドボドッボンみたいに低い音で、かなりの迫力。

ありゃ狙いたくなるよなー。



そんな中、釣れてくれた方々。


フラットマザファキンフィッシュ界をレペゼンする、メーヒラ氏。

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※死後撮影

ジャスト40cmのゲーソーだったが、初めて釣ったのでキープ。



デーハーなヒレがマビぃホウボウもゲスト参加。

イメージ 2


小刻みに引いたので、最初はバーサーかと思った。
傾奇者な容姿なれど味はピカイチ。

かなりどうでもいいけど、昔、KinkiKidsの番組で堂本光一が「資格ゲッター ピカイチ」とかいうコーナーやっていた事を思い出す。


ホーボー釣ったのは15年位前の西伊豆にて、投げ釣りをしていた時以来。
ルアーでは初だったので、こちらも有り難くキープ。

捌いている時に気付いたんだけど、案外頭やヒレが刺々しくて、触る時に気を使う子だなと。
可愛い面してやるねぇ。



その他、ペンペンバラシ、謎の大きいバイトありと、生命感のあるサーフを味わう。


サーフでの釣りってラインやルアーにキズが付きやすい上、だだっ広い海岸でのポイント選定の難しさもあり、釣れる気しなくて苦手なんだけど、今回の結果を経て少し印象が変わった。


ただ、波打ち際で内蔵落としてると、砂が身に詰まってイカンね。
アラ煮を口に入れたら、軽くジャリついた感触があったし。

何かいい処理方法無いものか。



[今回の道具]
竿:リョービ エンターテナーXSR-J 1102H
リール:シマノ 10バイオマスターSW C5000仕様
糸:チャールズ・バークレイ ファイヤーライン 2号
リーダー:サンライン システムショックリーダー ナイロン40lb
疑似餌:ザウルス ヒラジグラ45g各色