今年の春の事。
シマノがリールのオーバーホールキャンペーンを開催しており、技術料も25%割引きとの事だったので、愛機バイオマスターSWをドック入りさせる事に。
中古の美品を購入してから約2年ほどの間、だいぶ酷使していたので、リーリング中のゴリ感が目立つ様になり、ラインローラーもザラついた感触となっていたからだ。
以前、00バイオマスターのベールアームの修理でメーカーへ送った事はあるのだが、何だかんだオーバーホールに出すのは初めて。
キャンペーン期間中は込み合うとの事で、作業終了まで1ヶ月程の期間を要した訳だが、ゴリ感などの諸症状は見事解消。
費用は全て含めて¥8500ほど。
これでまた数年は元気に使えるのであれば、妥当な費用か。
ご丁寧に、交換した方のパーツまで同梱されていた。
作業報告書には、ドライブギヤとピニオンギヤにキズがあるのが原因との事だったが、どこに問題あるのかトーシロの目にはサッパリ。
でも、巻き心地が直ってるって事は、どこか良くないんだろうなぁ。
いずれにせよ、鬼早巻きやらゴリ寄せやらで、かなり激しくリーリングしまくっていたので、通常より磨耗しているであろう事は確か。
きっと、技術者も似た症状のリールを腐るほど触ってきただろうし、こういう些細な変化も直ぐに判別出来るんだろう。
ザ・プロフェッショナル。
所で、この返送されてきたギヤはどう処分すれば…。
いつ使うか知らないけど、とりあえず予備的に保管しておこうか。
それより、ちょっと嬉かったのが、キャンペーンの特典として付属してたミニタオル。
こういうハンドタオルが欲しかった所なので、これは有り難い誤算。
カラビナも着脱可能。
で、何となく品質タグを見てみたら、こんな事が。
オマケのハズが、妙に高品質。
しかも、話題の今治産タオルを使用する拘りよう。
やりすぎダスターじゃん。
(※ダスターって言葉を使ってみたかっただけです)
更に、転写ステッカーまで付属していた。
まさに凝りコリですな。
何処に貼ろうか。
実は、貰ってから初めてこれらがキャンペーン特典だった事に気付く。
申し込み時点では特典の存在を知らず、てっきり割引きだけだと思ってたので。
まぁ、オーバーホールの費用も安くはないし、日数も必要になる訳だけど、こんな心付けがあれば負担感もいくらか軽くなるもの。
ユーザーとしては有り難い話。
次はどんな特典があるやらね。
おまけシリーズ。
2013年のフィッシングショーで手に入れた、エクスセンスのTシャツ。
エクスセンスミーティングなるトークショーの最後、ジャンケン大会で手に入れた代物。
テキトーにやってたら当たっていた。
カイジで言う運賦天賦。
どうでもいいけど、最近はこの「バイブス」って言葉も一般化しつつある気が。「ディスる」と同じで。
2000年代の初期頃は、音楽やってる人達が使う専門用語みたいな感じだったけど、これも時代の流れか。
何故かいまだ未着用。