さて、前々回はバブルの思い出と共に、色々と閃いたあまり新商品を妄想してしまったシリーズ。
バブルとタコハイと色々な思い出
して今回は、「サーフィン缶」のお話に参りたいと思います。
その2「タコ🌺ハイ」缶
レフト・バレルにチャージする、ブレない右手。
波の輝き加減と割れる様を描くのは、意外と難しい。
所で、このブログを始めて以来、初めて絵文字を使いました。
「花」で変換したら、「ハイビスカス」の絵文字が出たので丁度良いなと。
フォントは皆様ご存知、「ロンのジョン」が元ネタです。
一時期、Tシャツがかなり流行った事もあり、あちこちで引用されていましたね。
また、「タコ=海」なのは勿論ですが、「TACO」と言う文字の綴りと響きの時点で、バハ・カリフォルニアなイメージ満点。
僕も、ロスではタコスを始めとしたメキシカン・フードにはお世話になりましたので、やけに親近感を覚えます。
ならば味は、トロピカル感を重視したジューシーな、「南国完熟マンゴー・フィズ」が良い感じのはず。
うん、語呂も良いし、飲み易そう。
産地として、マンゴーで有名な宮崎県はサーフィンでも有名。
然るに、やはり地方の農産物を活かせるのが大事でないかと思う次第です。
既に名の知られたブランドも、更に価値を強める事で地域の価値も強化される。
それを以て、大切な土地に貢献出来れば、もの作りの本懐とする所ではないでしょうか。
その一助となれれば、大変喜ばしい限りなのです。
そして何より、2020年のオリンピックは真夏の開催。
当然、サーフィンは海岸で観戦する事になる。
恐らく、開催期間中の会場はハンティントン・ビーチのUSオープンを例に考えると、一種のパーティーみたいな雰囲気になるかも知れない。
即ち。
「タコ」+「海」+「真夏」+「マンゴー」×「ビーチパーリー」。
これら要素が揃った場こそが、このサーフィン缶の為にあつらえたステージに違いありません。
そんな夏空の下、この新生タコハイがビーチサイドを彩るだけでなく、長丁場の観戦で乾いた貴方の喉を甘くトロピカルに潤してくれる事でしょう。
勿論、海外のお客様にも是非薦めてあげて下さい。
Fromエキセントリック少年より。
いやジョークはさて置き、実際そうなったら嬉しいなぁ。
「TACO-Hi!!」が、海岸で合言葉になったりして。
飲んでる人を見つけたら、思わずハイ・ファイブみたいな。
これは海外も視野に入れた、コミュニケーション・ツールとしての活躍も期待出来ますよ。
まぁ、全て妄想の話なんですけどね。
おまけシリーズ。
サーフィンにちなんだ話がコチラ。
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まぁ、今にして読むと全く大した事は書いていないんですが、「現場」のイキフンだけは伝わるかなーなんて。
そう言えば、東京オリンピックのサーフィン会場もバーチーだそうだし、そこへ15年ぶりにまた世界中のトップが勢揃いするかと思うと妙に感慨深い。
上記のクイックシルバー・プロの時は、前日入りしないと駐車場すら見つけられないほど狭い会場に観客が押し寄せて来ていたし、USオープンも毎年シャレにならない人手で賑わっている様子が伺える。
果たして当日はどんな様相となるのだろう。
それを鑑みるに、もはや五輪は関係無しにこのサーフィンだけで、一つのフェスティバルと言うか興行が成立してしまいそうな予感さえ覚えるこの頃であります。
次回、「スケートボード缶」に続きます。
では、また、CUL。