CULrides カルライズ

発見と探究そして文化。そんな諸々の話。

食べ蒔き2021年8月下旬・良いサイズのゴーヤ収穫

前回までに、菜園は盛期を迎えつつ今季初の収穫物に恵まれる。
culrides.hatenablog.com

無事にゴーヤと再生ジャガイモをゲットし、その味も満足の行く結果となっていた。



そこから空けて8月中旬~下旬に入ると、作物全体のボリュームが増し、まさしく最盛期の様相となる。
ヤグラは枝葉に隙間なく覆われ、特にトマトとゴーヤは続々と開花から結実、そして成熟へと向かっていた。

しかし、今回に関しては画像をあまり撮っておらず、全景の画も無いのが申し訳ないところ。
したがって、ほんの軽く経過だけ報告する事に致します。



まず気になった所と言えば、地味にスイカが結実していた事。
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このスイカに関して、ここ数年は連作障害と考えられる不作が続いており、今期も「ただ生えてるだけ」だと記していたが、知らぬ間に結実し、しかも成熟までしていた様だ。

ただ画像の様に、今は朽ちており収穫は不能である。
正確に言えば、発見した時点では丸い形を保っていたのだけど、既に裂果していて虫が集っている状態であったため、放置したまま現在に至る。


ちなみに、その大きさはテニスボールを更に一回り小さくした程度のミニチュア・スイカだったのだが、発見当時は中身が普通に赤く熟していて、思った以上にスイカらしい色味と質感をしていたのが印象的だった。
あれなら食べてもイケる可能性があったし、せめて味見くらいはしておきたかった所である。

一応、今回と似たような例として、過去に収穫から味見まで行けたスイカの記事も貼っておきますね。
culrides.hatenablog.com

culrides.hatenablog.com



この他に触れたいトピックと言えば、またゴーヤが収穫された事。
1個だけポツンとミニトマトが混じっているが、これも今期初収穫だったりする。
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今回は比較的サイズが揃っており、まさしく盛期らしい勢いを感じさせる。
収穫量や食べ応えを考えるに、大きい果実は理屈抜きに嬉しいものがあります。

旬の味覚、ありがたや、ありがたや。



そんな訳で、チョボチョボながら続く実りのラッシュ。
次回、トマトも纏まって収穫される事となります。




おまけシリーズ。



ゴーヤの花にセセリが留まってると思い近づいてみたら、何故か横倒しみたいな姿勢で動かない。
よくよく観察すると、お腹の下に隠れている、花に擬態したクモに食べられている所だった。
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きまぐれに観察しているとはからずも、こういった捕食シーンに遭遇する事が度々ある。
こんな小さな菜園でも人知れず、厳しい生存競争が繰り広げられているのであった。




では、また、CUL。