#その他自然科学
前回では、9月に入るなり降った雨とともに急激な気温低下にも見舞われた事により、つい先日の8月末まで青々としていたはずのゴーヤーの葉に、低温障害の症状らしき黄色い変色が顕れ出していた。 culrides.hatenablog.comそれ以降も、あまり残暑らしくない気…
前回にて、画像は撮り忘れてしまったけど全盛期を迎えていたゴーヤーを収穫。 culrides.hatenablog.com比較的いいサイズまで育ったものや、おまけに小さなミニトマトも付くなど、旬を感じさせる結果となっていた。 しかし、それから空けて約1週間後のこと、9…
前回までに、菜園は盛期を迎えつつ今季初の収穫物に恵まれる。 culrides.hatenablog.com無事にゴーヤと再生ジャガイモをゲットし、その味も満足の行く結果となっていた。 そこから空けて8月中旬~下旬に入ると、作物全体のボリュームが増し、まさしく最盛期…
前回までに、気温の上昇とともに作物たちも急成長。 続々と開花から着果が始まっていた。 culrides.hatenablog.comそれから10日ほど経過したころ、8月上旬の最終週あたりになって遂に収穫の時が訪れたのであります。 まず畑の様子としては、これから盛期を迎…
今期のジャガイモにおいては試験的に、二種類の挿し木株を幾つか作っている。 挿し木にした理由は、過去にトマトの挿し木が上手く行った事と、ゴーヤでも先端部だけを挿し木にして回復した様子を確認していたから。 ならばとジャガイモでも試してみたのだっ…
前回の7月上旬から飛んで、今回は下旬の話。 culrides.hatenablog.com あれから更なる高度成長期に突入した作物たちも、開花そして着果のラッシュが訪れる事となる。 まずはゴーヤに着果。 毎年の事だが、梅雨までは徐々にしか伸びないのに、気候が本格的に…
前回は、地熱を活かした直播きでの発芽に成功。 更なる生育を促すべく育苗を継続している所であった。 culrides.hatenablog.com そこから飛んで約1か月後、梅雨の間にたっぷり水分を吸収しつつ、次第に気温も夏らしさが出るにつれ高度成長期へと突入する事と…
前回は外気温の高さに伴う地温を利用し、直播きを実施。 その表土にオガクズや雑草を敷きつめ地熱を高めながら、発芽を待っている所であった。 culrides.hatenablog.com それから約1週間ほど経過したあたりから、一斉に発芽が始まったのであります。 まずは…
前回までに、「皮から再生したジャガイモ」をタネイモにした苗が完成し、定植するところまで完了。 culrides.hatenablog.com特に画像は無いのだけど、その後も順調に成長しており、更なる生育を待っている状況であります。 それから5月に突入すると、この時期…
前回は、昨年2020年度に「剥いたあとの残骸となった皮から再生したジャガイモ」をタネイモに使い、育苗を開始。 culrides.hatenablog.com切り分けたタネイモをポリポットに仕込み、様子を伺っていた。 そこから約1ヶ月を経て、5月上旬になった頃の姿が以下の画…
お久しぶりです。半ば放置されていた当ブログですが、暫くぶりの更新であります。 お時間の許す限りでもお付き合い頂けますと幸いです。 さて、今期となる2021年も食べ蒔きを、つまり実生での家庭菜園を行っていました。 なんだかんだで当プロジェクトも今年…
前回、2020年は近隣の雑草の成長率が低く、家庭菜園でも発芽に手間取った要因として、2019年末からの暖冬により「冬越しが上手く行かなかった」のではないか。そして、そのせいでタネの休眠期間も中途半端に終わってしまい、いざ発芽から成長の時になって「正常…
2018年に家庭菜園(食べ蒔きプロジェクト)を開始して以降、育てている作物のみならず、周辺の植物にも関心が向くシーンが多くなった。それは自宅近辺の雑草を含めて、その種類や分布のほか日々の成長度合いに気付いたりと、興味深い発見に至る事もしばしばで…
前回となる2020年12月下旬までに、何とかミニトマトの収穫に成功。 ただ、迫り来る寒波の影響は大きく、この時点で既に作物全体が枯れている状況でもあった。 culrides.hatenablog.com そこから暫く経って、今回は2021年1月中旬の様子となる。 基本的に年末…
前回に引き続き、今回は2020年12月下旬の話。 culrides.hatenablog.comその前回となる12月中旬までにゴーヤが終了。 そして残ったトマトも生育限界直前になってから、ようやく収穫ラインに到達していた。 しかし、この時点での取り込みはせず、他にも色付い…
明けましておめでとう御座いまする。 色々と変節やら曲折ありつつ、当ブログも7年目に突入。 本年も色々と更新出来ればなぁと思っておりますゆえ、ご都合の許す限りお付き合い願えましたら幸いであります。 そんな新年一発目は、昨年度から引き続き「食べ蒔き…
前回の11月上旬から間があき、今回は下旬の話。 culrides.hatenablog.com 寒気が降りていた上旬頃とは少し変わって、この数週間は平年より暖かな日が続いており、大きな変化があった訳では無い。 実際、この時の天気予報でも、「今冬は暖冬の傾向ではないか」…
前編ではゴーヤの連作障害と、そこに寄生していたワタヘリクロノメイガa.k.a.ウリノメイガ、略してメイガーの話でボリュームを割いてしまった。 culrides.hatenablog.com この後編ではトマトの様子を記して参りましょう。 さて、寒さが本格化して行く中にあ…
前回の10月下旬には、夜間の気温低下が一気に進み、大部分の作物が終了モードに入っていた。 culrides.hatenablog.com そして今回、11月に入るなり更なる寒気が流れ込み、より一層秋の深まりが本格化。 辺りの野草や樹木も落葉と紅葉が始まり、晩秋の空気を…
前回の10上旬では、台風接近後の急激な気温低下により一気に作物の劣化が進んだ。 culrides.hatenablog.com以降は日増しに寒さが強くなり、まるで夜間などは冬の様でもある。 それでも、まだ日中は暖かな秋晴れの日が多く、もう少し頑張れそうな雰囲気も残さ…
前回9月までは、気温の落ち着きと同時に全盛期を迎えていた三期生。 culrides.hatenablog.com しかし、その9月下旬頃に、そしてこの10月に入るなり台風が通過した辺りから、更なる気温低下が進む事となる。 それは例年にない急低下で、こんなに寒かったっけ…
今回は番外編として、8~9月にかけて試行していたゴーヤの接ぎ木にまつわる話。本来は8月の記事に入れる予定だったが、ボリュームが多過ぎたので別記事にしてみました。 ただし、先に結果から言えば、全て失敗に終わっている。 この記事では単に、「こうやっ…
9月に入って以降、やっと昼夜の気温も本格的な落ち着きを取り戻し始め、作物たちも夏バテから元気を回復させつつあった。 culrides.hatenablog.com そこから時間を経るにつれ、気温はさらに低下して行く事となる。 特に今回の9月中旬~下旬にかけての変化は…
前回の8月下旬までは全国的にも最高気温を更新する地域があるなど厳しい酷暑となり、連日の日照と渇水のせいで、当プロジェクトの作物も終始ヘバりっぱなしの萎びまくり状態が続いていた。 culrides.hatenablog.com その後、今回の9月に入る頃から次第に気温…
前回の8月上旬から飛んで、今回は下旬に入ってから後半にかけての話。 culrides.hatenablog.comしかし、その上旬以降は連日の酷暑と日照りに晒される様になり、作物たちもヘバり気味な日々が続いていた。 この画像では伝わり難いが、日が出てからの萎び加減…
前編に引き続き、8月上旬の話。 culrides.hatenablog.comこの後編では、今期の初収穫物となったジャガイモに触れて参りましょう。 さて、遡ること数か月前。 今年2020年の初頭に生ゴミとして出た「ジャガイモの皮」を土に埋めたら、それが知らぬ間に発芽してい…
前回の7月中旬から飛んで、今回は8月上旬の様子。 culrides.hatenablog.com なんだけど、話のボリュームが多くなってしまったので前後編に分割。 先ずは前編から記述して行きます。 さて、この8月に入るなり、まるで7月の長雨が嘘だったかの様な晴天が続く様…
前回の定植から約1週間後。 culrides.hatenablog.com今回は、ゴーヤの苗を幾つか追加してみる事にした。 と言っても、これらは前回の苗と比べて若干成長率が低く、本来であれば間引き相当となっていたであろう個体群である。 外観上では前回のと見分けがつき…
前回6月下旬までに、何とか発芽し育苗を続けていた3期生たち。 culrides.hatenablog.com して季節は進み、この7月に入るあたりから急に梅雨の空模様。 それを境に一気に雨量が増す。 しかし、まさか、以後1ヶ月もの間まともに日が射さず、ひたすら雨の日ばか…
今期は発芽率の低さだけでなく、想定外の場所から生えてくるイレギュラーパターンが多い。 culrides.hatenablog.comその点を踏まえ、半ばヤケクソで手持ちのタネを手当り次第に投入。 少しでも発芽率を高める為に、畑への直播きを試みた。ある意味、総力戦の…